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2024.06.20|外務省情報|ブラジル|

治安情報:マナウス市カショエイリーニャ地区で発生した殺人事件(麻薬犯罪組織間抗争)

1 発生日時
6月18日(火)

2 事件発生場所
マナウス市カショエイリーニャ地区ウマイター大通り(在マナウス総領事館から南へ約2.7km)
【参考:事件発生現場周辺地図 ※Google Maps】
https://www.google.com.br/maps/place/Av.+Humait%C3%A1+-+Cachoeirinha,+Manaus+-+AM,+69065-040/@-3.134481,-60.0106369,17z/data=!3m1!4b1!4m6!3m5!1s0x926c05741667303d:0x5f875c5828b74a75!8m2!3d-3.134481!4d-60.008062!16s%2Fg%2F1ptzkjgxb?hl=pt-BR&entry=ttu


3 事件概要
6月18日(火)、マナウス市カショエイリーニャ地区ウマイター大通りにて、若い女性が殺害されました。目撃者によると、犯人は黒色の車で現場に到着し、被害者を車外に放置した上で、被害者に向け数発の銃弾を発砲し殺害しました。犯行直後、犯人は被害者の遺体の側に「彼女(被害者)は首都第一コマンド(麻薬犯罪組織、首都第一コマンド(PCC、本拠:サンパウロ))への情報提供者であったため殺された」と書かれたメモを残し、現場から逃走しました。現場に駆けつけた軍警察は、本犯行は麻薬犯罪組織間の抗争によるものと推測される旨述べました。

出典:CM7ブラジル
https://cm7brasil.com/noticias/policia/f4ccoes-em-guerra-criminos0s-deixam-bilhete-ao-lado-de-corpo-de-jovem-execut4d4-em-manaus/

4 総領事館からのお願い
今回既に事件が発生した危険エリアへの立ち寄りを避けるとともに、ニュース等で最新の情報を入手するなどしてご注意ください。
万が一、同様の事件に巻き込まれた場合の対処方法は以下のとおりです。
・発砲音が近くで聞こえる場合は直ちに「伏せる」(立っていると銃撃を受けやすく、被弾するリスクが高まります)。かつ安全を確保しながら退避するチャンスを窺う。
・発砲音が遠くで聞こえる場合や動ける場合はその場から「逃げる」。冷静さを保ち、安全な場所に退避する。
・「逃げる」ことができない場合は「隠れる」。犯人と自身の経路上に障害物を置き、伏せて身の安全を確保する。

在マナウス日本国総領事館(連絡先)
電話:(市外局番92)3232-2000、国外からは(国番号55)92-3232-2000
Eメール:consular@na.mofa.go.jp
ホームページ:http://www.manaus.br.emb-japan.go.jp/

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https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。