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2024.07.26|外務省情報|ブルンジ|

【現地情報】ブルンジにおけるエムポックス(サル痘)発生について

【ポイント】
●7月25日木曜日、ブルンジ保健省は、同国内で3名のエムポックス(サル痘)陽性者確認を発表。
●保健省の発表によれば、陽性者は3名とも回復に向かっているほか、濃厚接触者も特定され、必要な措置が講じられています。
●エムポックスは、ヒト及び動物の両方に感染する感染症で、発熱、頭痛、咽頭痛、だるさ、結節種、筋肉痛、全身の発疹等の症状を引き起こし、非常に感染力が強く、最悪の場合死に至ることもあります。


【本文】
●7月25日木曜日、ブルンジ保健省は記者会見を行い、同国内で3名のエムポックス(サル痘)陽性者確認を発表しました。7月22日に3つの国内医療施設において3件の発症疑い(発熱、関節痛、全身の発疹)が報告され、その後検査の結果、3件の陽性が確認されています。
●保健省の発表によれば、陽性者は3名ともに回復に向かっているほか、濃厚接触者も特定され、必要な措置が講じられています。
●同省からは、エムポックスについて以下のように注意を促しています。
・エムポックスはヒト及び動物の両方に感染する感染症で、発熱、頭痛、咽頭痛、だるさ、結節種、筋肉痛、全身の発疹等の症状を引き起こし、場合によっては肺、目、消化器、脳等の気管に炎症を引き起こす。非常に感染力が強く、治療が遅れれば最悪の場合死に至ることもある。
・感染者との物理的接触、間接接触、感染者及び動物からの分泌物、さらには近距離での飛沫等で感染する。
・きれいな水と石鹸を使った手洗い、アルコール消毒、そして上記症状を示す人との接触を避ける。
・少しでも感染が疑われる場合は、最寄りの医療機関へ相談する。
●陽性となった場合には、当館領事班までご連絡ください。
●参考情報
厚生労働省「エムポックスについて」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/monkeypox_00001.html

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在ルワンダ日本国大使館(ブルンジ兼轄)
領事班(電話:+250 788 385 404/メール:rwanda-consul@kq.mofa.go.jp)
https://www.rw.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。