topへ戻る

外務省海外安全情報

HOME > 外務省海外安全情報 > 民泊施設内における各種犯罪被害に関する注意喚起

2024.09.09|外務省情報|ドイツ|

民泊施設内における各種犯罪被害に関する注意喚起

◯民泊施設内における犯罪が発生しています。
◯民泊施設は管理者の不在や鍵の管理体制など、安全面に不安がある場合があります。
◯清掃委託業者が使用するマスターキーを悪用する事案もあります。


1 フランクフルト近郊に点在する民泊施設内において各種犯罪が発生し、邦人が巻き込まれる例もあります。
2 民泊施設は宿泊費用は安価ですが、フロントに従業員が常駐していない、居室の内鍵やセーフティボックスの不備など安全面や鍵の管理体制に不安がある施設も多数存在しています。
3 中には、清掃業者が使用するマスターキーを悪用して居室に侵入して犯行に及ぶ事案もあり、内鍵もないことから在室時に犯人と鉢合わせになってしまう可能性すらあります。
4 宿舎選定の際はコストパフォーマンスだけでなく、安心・安全面も十分に考慮し、安全面に不安を感じた場合は貴重品や手荷物の携行などに加え、身体の安全も考慮して生活するようにしてください。
○宿舎選定の際の確認ポイント
・常駐スタッフの有無
・監視カメラの設置
・施錠設備(居室エリア扉の鍵、居室の内鍵)
・セーフティボックス(金庫)
その他、下記「海外安全虎の巻」をご一読ください。
(参考情報)
■ 外務省 海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
■ 「海外安全虎の巻」
https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/toranomaki.pdf
■ 「安全の手引き」
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/100294519.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

※このメールは在留届、メールマガジンに登録されたメールアドレスに配信されております。
※メールマガジンの登録をされた方で、メールの配信を変更・停止されたい場合は、以下のURLから停止手続きをお願い致します。
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/mailmz/menu?emb=frankfurt.de
※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内頂けますようお願い致します。

在フランクフルト日本国総領事館
MesseTurm 34.OG, Friedrich-Ebert-Anlage 49, 60327, Frankfurt am Main
代表電話: +49-(0)69-2385-730(閉館時は緊急電話対応業者につながります)
領事部メール: konsular@fu.mofa.go.jp

一覧へ戻る

出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。