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2024.09.10|外務省情報|エチオピア|

【注意喚起】邦人被害:首締め強盗被害事案の発生

【ポイント】
・アディスアベバ市内において、邦人被害の首締め強盗事案が発生。
・スマートフォン等を狙った窃盗事件、強盗事件が昼夜を問わず発生。
・特に早朝・夜間の徒歩移動は避けてください。
・犯罪被害に遭ったときは、すぐに日本大使館へ連絡願います。


【本文】
1 アディスアベバ市内において、以下のとおり、邦人への首絞め強盗被害事案が発生しました。
(1)発生日時
 9月7日(土)午前4時ころ
(2)場所
アディス・ケテマ(Addis Ketema)地区、ハブテ・ギョルギス道路(Fit. Habte Gyorgis St.)、Autobus Teraバスステーション付近の歩道上
(3)事案の概要
 被害者が前面にリュックサック、背面にバックパックを所持して単独で徒歩移動中、前後左右から男性4人が近づいてきて囲まれ、うち1人に後方から首を絞められた。抵抗して首にかけられた腕をほどこうとしたが、気を失ってしまい、意識が戻った際には、前面のリュックサックが無くなっていた。リュックサック内には、旅券、携帯電話、パソコンや財布等が入っていた。

2 犯罪被害に遭わないために
(1)アディスアベバ市内では、昼夜を問わず歩行中の窃盗(スリ・ひったくり)、強盗被害が多発しています。エチオピア人同様、外国人もいつでも標的になり得ます。徒歩移動の際は、常に狙われていると自覚してください。 特に早朝・夜間の徒歩移動は避けてください。
(2)窃盗(スリ・ひったくり)事案は、腕をつかむ・水や唾をかける・物を売るそぶりで執拗にまとわりつく等で注意を引き、貴重品を盗む手口が殆どです。携帯電話を持っていることが明らかで、結束していない場合は狙われます。財布、携帯電話などの貴重品にはチェーンやストラップを付け、着衣や身体に結束してください。
(3)常に周囲を警戒し、接近してくる不審な人物を認めるなど異変を感じた場合はすぐにその場を離れ、街頭の警察官や周囲の人に分かりやすい言葉で助けを求めて下さい。
(4)相手が銃器や刃物を所持して脅迫してきた場合は、生命の安全を最優先させ、抵抗することなく従って下さい。

3 万が一、犯罪の被害に遭われた場合には、すぐに下記連絡先までご連絡願います。

以上

※このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。
※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を電子届出システム(ORRネット)から提出した方で帰国又は当館管轄外に移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

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在エチオピア日本国大使館
P.O.BOX5650, Bole Sub-city Woreda6, House No.431, Addis Ababa, Ethiopia
E-mail: japan-embassy@ad.mofa.go.jp (大使館代表)
E-mail: ryoji@ad.mofa.go.jp (警備領事班代表)
Tel: 011-667-1166 (大使館代表電話)
HP: https://www.et.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
《緊急時連絡先》
警備領事班
携帯電話:+251-911-200-721(渡邉)E-mail: hideyuki.watanabe@mofa.go.jp
携帯電話:+251-911-216-773(上村)E-mail: satoshi.uemura@mofa.go.jp
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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。