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外務省海外安全情報

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2024.10.02|外務省情報|ミクロネシア|

ポンペイ州におけるデング熱感染者の発生(注意喚起)

●ポンペイ州にてデング熱の感染例が報告されています。
●デング熱とは,蚊を媒介して感染する急性の熱性感染症で,主に発熱,頭痛,眼の奥の痛み、筋肉痛や発疹などの症状が現れます。
●蚊は水回りで繁殖します。ご自宅,勤務先などでは近隣住民と協力して消毒するなどの予防策をとってください。


ポンペイ州で,デング熱の感染例が確認され、患者は同州立病院に入院しているとの報告があります。デング熱の感染が疑われる場合は速やかに医療機関を受診するようにしてください。
デング熱の治療は対症療法になります。重症化するケースもあり,早期に適切な治療が行われなければ死に至ることがあります。そのため,早めに医療機関を受診してください。
具体的な予防策としては,虫除けスプレー,蚊取り線香(ミクロネシアで調達可)を使用する,暑いですが長袖・長ズボンを着用する等,できるだけ肌を露出しないなど気を付けてください。また,保健・社会福祉庁は,特に蚊が繁殖する水場付近の消毒等予防策をとるよう呼びかけています。

厚生労働省のデング熱に関するご案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000131101.html

在ミクロネシア日本国大使館
HP: https://www.micronesia.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
FB: https://www.facebook.com/embassyofjapaninfsm/

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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