外務省海外安全情報
運輸業者によるデモ(10月10日(木))
○10日(木)、リマ市内含むペルー各地で、治安の改善を望む運輸業者によるデモが想定されます。同デモは、11日(金)以降も継続する可能性があります。
○デモ付近では十分注意の上、デモに遭遇した場合は近づかないでください。
○一部運輸業者は10日もバスを平常どおり運行すると発表しており、デモを決行する運輸業者からの反感を買いデモ隊から投石が行われる可能性があります。デモ実施中にリマ市内のバスを利用する際には、デモ隊からの投石等に注意してください。
○ペルーへの渡航・滞在を予定される方、及び既に滞在中の方は、デモ・犯罪・自然災害等の不測の事態に巻き込まれないよう、十分注意してください。
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1 報道等によれば、10月10日(木)、リマ市内含むペルー各地で、治安の改善を望む運輸業者による運輸業者によるデモが想定されます。同デモは、11日(金)以降も継続する可能性があります。
【10月10日(木)のデモルート】
6:00 リマ市郊外とカヤオ憲法特別市の各所に集合
8:00 各集合場所より旧市街のドス・デ・マヨ広場(Plaza Dos de Mayo)に向けて出発し、サン・マルティン広場(Plaza San Martin)に到着後、デモ開始。
2 デモ付近では十分注意の上、デモに遭遇した場合は近づかないでください。
3 報道等によれば、一部運輸業者は10日もバスを平常どおり運行すると発表しており、デモを決行する運輸業者からの反感を買いデモ隊から投石が行われる可能性があります。デモ実施期間中にリマ市内のバスを利用する際には、デモ隊からの投石等に注意してください。
4 日本政府は、ペルー国内の各地域に対して危険情報のレベル1(十分注意してください)および危険情報のレベル2(不要不急の渡航は止めてください)、レベル3(渡航は止めてください)を発出しています。(危険情報)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_261.html#ad-image-0
5 ペルーの情勢は流動的です。渡航・滞在を予定される方、及び既に滞在中の方は、デモ・犯罪・自然災害等の不測の事態に巻き込まれないよう、以下のような安全対策を心掛け、十分注意してください。
(1)報道等で最新の治安情報の入手に努める。
(2)所持品は最小限度に留め、目につかないように携行する。身分証は必ず携行する。
(3)普段は比較的安全と思われる場所でも注意を怠らない。
(4)強盗に遭遇した場合、抵抗することにより傷害、殺人事件に発展するケースもあるため絶対に抵抗はせず、身の安全を第一に行動する。
(5)デモ等が実施された場合には近づかず、デモ等に遭遇した場合は速やかにその場から離れる。
(6)抗議活動が暴徒化した場合の標的になる可能性のある政府機関や警察関連施設には、必要のない限り近づかない。
(7)渡航・滞在する場合、道路・空港封鎖等に備え、普段より時間に余裕をもって行動する。
【問い合わせ先】
在ペルー日本国大使館 領事部
Av. San Felipe 356、Jesus Maria、 Lima、 Peru
電話:(+51-1)219-9551
consjapon@li.mofa.go.jp
https://www.pe.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/
出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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