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2024.10.29|外務省情報|フィリピン|

【安全対策情報】台風21号「コンレイ」の発生に伴う注意喚起

●台風21号「コンレイ」(フィリピン名:レオン)がフィリピンの東の海上で発生し、現在ルソン島東部の海上を西に進んでおり、今後ルソン島北東部の海上を経由して台湾方向へ進む予定です。
フィリピン気象庁(PAGASA)発表:https://www.pagasa.dost.gov.ph/tropical-cyclone/severe-weather-bulletin/
●ルソン島及びビサヤ諸島の広範囲にわたり、強風や大雨が発生する可能性があります。
●最新の気象情報を入手し、被害を受ける可能性がある地域に渡航・滞在を予定している方は、適切な安全対策を講じた上で十分に注意してください。


1 気象庁などの発表によれば、フィリピン東の海上で発生した熱帯低気圧が台風21号(アジア名:コンレイ)に発達しました(フィリピンでは「レオン」と呼称)。
 台風は勢力を強めながら、現在ルソン島北部から東方約600kmの海上を西に進んでおり、10月29日から31日にかけて、ルソン島北東部の海上を経由して台湾方向へ進む予定であり、この進行中にルソン島北東部沿岸へ接近する可能性があります。

2 この台風の影響により、ルソン島及びビサヤ諸島の広範囲にわたり強風や大雨が発生し、そのため人的・物的被害が発生する可能性があり、また、航空便を含む各種交通機関の混乱が生じるおそれもあります。
フィリピン気象庁(PAGASA)発表:https://www.pagasa.dost.gov.ph/tropical-cyclone/severe-weather-bulletin/

3 つきましては、この台風による影響を受ける可能性がある地域に渡航・滞在を予定している方は、下記の関連ウェブサイトを参考に、最新の台風情報や現地の気象情報を収集し、災害や事故に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。

《参考ウェブサイト》
フィリピン気象庁(PAGASA):https://www.pagasa.dost.gov.ph/
日本気象庁(台風情報):http://www.jma.go.jp/jp/typh/
フィリピン国家災害リスク削減管理委員会(NDRRMC):https://ndrrmc.gov.ph/

4 万一、災害に巻き込まれた場合は、現地当局が発表する警報や指示に従って安全確保に努めるとともに、ご自身の安否状況について日本の留守家族および最寄りの日本国大使館・総領事館に連絡してください。

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 この情報は、在留届及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。情報は同居家族の方にも共有いただくとともに、同居家族の方が本メールを受信していない場合は、在留届へのメールアドレスの登録、または当館メールマガジンに登録をお願いします。
 災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。
 在留届・たびレジ登録:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/

(問い合わせ窓口)
○ 在フィリピン日本国大使館
 住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
 電話:(市外局番02)8551-5710
 (邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
 FAX:(市外局番02)8551-5785
 当館ホームページ:https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
 海外安全ホームページ(フィリピン):https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_013.html

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。