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2024.11.06|外務省情報|米国(本土)|

<注意喚起>米国大統領選挙に伴う治安情勢

11月5日は米国大統領選挙の投開票日です。各州では既に期日前投票が開始されており、これまでのところ留意すべき治安上の問題は発生しておりませんが、今後、抗議活動、双方の支持者同士や警官隊との衝突事案が発生する可能性は排除されませんので、報道等により最新情報の入手に努め、ご自身の安全確保に十分注意を払ってください。


1 11月5日は米国大統領選挙の投開票日です。各州では既に期日前投票が開始されており、これまでのところ留意すべき治安上の問題は発生しておりません。しかしながら、前回の大統領選挙では、連日多数の抗議活動等が行われた上、民主党、共和党双方の支持者同士や警官隊との衝突事案が複数発生し、凶器の押収や多数の逮捕者が出る事態となりました。

2 報道によれば、ワシントン州知事は、選挙前後の11月4日から11月8日までの間、州内の潜在的な内乱等に対応するための予防措置として、ワシントン州の州兵に出動を要請しています。

3 当地に渡航・滞在中の皆様におかれましては、報道等により最新情報の入手に努め、外出の際は周囲の状況に注意し、投票所、開票所、選挙事務所などの選挙関連施設や人が多く集まる場所にはなるべく近づかないなど、不測の事態に巻き込まれないよう慎重な行動を心掛けてください。抗議活動や集会は、平和的なものであっても状況により突然不測の事態に陥る可能性もあるため、仮に抗議活動や集会に遭遇した場合には、速やかにその場から立ち去るなど、ご自身の安全確保に十分注意を払ってください。

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。