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2024.11.20|外務省情報|アンゴラ|

【水難事故の注意喚起】ルアンダ市イーリア地区で発生した水難事故

●11月16日(土)、ルアンダ市イーリア市の海上で船が転覆し、死亡者6名、行方不明者多数発生する海難事故が発生しました。
●乗船時の注意点


 11月16日(土)ルアンダ市イーリア地区付近の海上で船が転覆し、これまでに乗船者6名が死亡する事故が発生しました。報道によりますと水難事故の原因として、操縦士の飲酒、船の蛇行運転、定員オーバー、ライフジャケットの未着用などが原因とされています。

 なお、本日までに在留邦人が被害に巻き込まれた情報はありません。

 当地の国内観光において乗船されるケースがあることから在留邦人の皆様におかれましては、以下の点に留意しつつ、事故予防に心がけてください。
1 ライフジャケットの着用
 アンゴラの法律でライフジャケット活用、救命器具の設置、乗船定員数の遵守は、義務化されています。
2 安全なサービスの利用サービスの利用
(1)ライフジャケットの準備や定員数の管理が行われていない業者も存在します。安価なサービスを提供する業者を可能な限り避け、安全器具を完備している船を所有するリゾートホテルのサービスを利用することも一案です。
(2)パフォーマンスを行うために蛇行運転やスピード超過が行われた際は、操縦士に注意喚起を行ってください。
3 その他
(1)当地は、緊急通報から緊急車両到着に時間を要する場合が考えられます。ご自身で事故予防意識を高めることが非常に重要です。
(2)河川などは、野生の動物(ワニなど)が生息していることから不用意に水面へ手を伸ばさないようにするなど船員やツアーガイドの注意を守ってください。
(3)河川などの水は、飲み込むことで感染症の危険性があります。

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【問い合わせ先】
○在アンゴラ日本国大使館
住 所:Torres Loanda,2F Rua Gamal Abdel Nasser Ingombota,Luanda
電 話:+244-923-167090
FAX:+244-923-167095
当館ホームページ:https://www.angola.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/

万が一、当地出入国に際して援護が必要となる場合は、当館までご連絡ください。

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。