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2024.11.26|外務省情報|コスタリカ|

安全情報【10月分】

【安全情報10月分】当地報道より、殺人、強盗事件や自然災害など、10月に報じられた皆様の安全に関わる情報の概要をお知らせしています。


●サンホセ県
「23歳男性、射殺される」(殺人事件)
 10月6日午前1時半頃、エスカス市グアチペリンのショッピングセンター内のバーの駐車場で、発砲事件が起きた。バイクに乗った男性2人組が停車していた乗用車に向け発砲し、車内にいた23歳アメリカ人男性が死亡した。乗用車の中にいた他の者も発砲したため、バイクの2人組も死亡した。

「バイクに乗った男性、射殺される」(殺人事件)
 10月13日夜、デサンパラドス市サンラファエルアバホで、バイクを運転中の男性が別のバイクに乗った男性2人組に銃で撃たれ殺された。

「家電製品店に強盗」(強盗事件)
 10月16日午前、ティバス市の家電製品店が強盗に遭い、通報を受け、駆け付けた警察官が逃走しようとした3名を逮捕した。犯人は20代の若者で、内1名はニカラグア人であった。

「22歳男性、射殺される」(殺人事件)
 10月22日午後11時、サンタアナ市ビブリカ病院の前のロータリーで、乗用車を運転していた22歳男性が、バイクに乗った男性2人組に銃で撃たれて殺された。

「生後10か月の男の子、射殺される」(殺人事件)
 10月30日午後6時、アセリ市で、36歳女性が車を運転中、交差点で一時停止したところを銃で撃たれて殺された。同乗していたペルー人女性と息子(生後10か月)にも銃弾が当たり、女性は負傷、息子は死亡した。運転していた36歳女性には、麻薬関連の前科があったという。

●リモン県
「40歳男性、恋人を撃ち逮捕される」(銃撃事件)
 10月1日午前9時半、リモン市で、40歳男性が37歳恋人女性宅を訪れ、いきなり恋人女性を銃で撃ち大怪我を負わせた。男性は間もなく逮捕された。

「警察官との銃撃戦、4名が逮捕」(銃撃事件)
10月6日午後10時半、マティナ市バタンで、巡回中のパトカーが男性グループに銃で撃たれたため、警察官が車から降り銃撃戦となった。その際、20歳の治安警察官が怪我を負った。パトカーは16発撃たれ、容疑者4名が逮捕された。

「パトカーへ発砲、2名が逮捕」((銃撃事件)
 10月13日午後10時、マティナ市バタンで、巡回中のパトカーに向け発砲した20歳女性と22歳男性が逮捕された。逮捕された2人は10月6日に発生した(上記記載)事件と同じ組織に所属しているとみられている。

「トレーラー内から60キロのコカイン発見」(麻薬関連事件)
 10月24日、リモン市のAPMターミナル港に入ろうと車列に並んでいたトレーラー内から、60キロのコカインが発見され、運転手は逮捕された。このコンテナはヨーロッパに送られる予定だったという。

「コンテナ内から80キロのコカイン発見」(麻薬関連事件)
10月26日朝、リモン市APMターミナル港で、コンテナ内から80キロのコカインが発見され、運転手は逮捕された。

●プンタレナス県
「23歳男性、刺殺される」(殺人事件)
 10月3日午後5時40分、プンタレナス市バランカの住宅で、23歳男性が男性グループから暴行を受け、その後刃物で刺され殺された。警察は現場付近にいた19歳男性を逮捕した。また、18歳男性は間もなく自首したという。

「1.5トンのマリファナを積んだボートの乗組員が逮捕される」(麻薬関連事件)
 10月12日未明、プエルトヒメネス市サルシプエデスから11キロ沖を走行中のボートから、1.5トンのマリファナが発見され、乗組員3名は逮捕された。

「25歳男性、遺体で発見」(殺人事件)
 10月17日午前4時、ケポス市の路上で、25歳男性の射殺遺体が発見された。被害者には前科があり、報復目的で殺されたものとみられている。

「33歳男性、射殺される」(殺人事件)
 10月18日午後6時半、ケポス市の建設中の住宅に複数の者で集まっていたところ、いきなりやってきた男性が発砲し、33歳コスタリカ人男性と27歳ニカラグア人男性が銃で撃たれ殺された。被害者のコスタリカ人男性は、盗難や他の容疑で取り調べを受けた過去があったという。

「29歳女性、射殺される」(殺人事件)
 10月20日午後4時、ケポス市の農場で、29歳女性の遺体が発見された。被害者は頭部を銃で撃たれ、遺体は植物で覆われていたという。翌日容疑者男性が逮捕された。

「パソカノアスでマラスのメンバーとみられる男を逮捕」
 10月30日、コレドーレス市パソカノアスの国境で、コスタリカへ入国しようとした40歳エルサルバドル人男性で「マラス(ギャンググループ)」のメンバーとみられるものが逮捕された。

●アラフエラ県
「37歳男性、刺殺される」(殺人事件)
 10月4日午後1時半、アラフエラ市インフィエルニージョで、37歳男性と64歳男性が、昔から揉めていたことで喧嘩を起こし、後者が前者を刃物で刺し、殺害した。2人は親戚関係にあるという。

「300キロのコカインを積んだセスナ機発見」(麻薬関連事件)
 10月18日、ウパラ市の不法に使われていた滑走路で、300キロのコカインを積んだセスナ機が給油中、警察に発見された。乗組員は警察を見て逃走したという。

「26歳男性、殺害される」(殺人事件)
 10月26日午後8時45分、サンラモン市で、バイクに乗っていた男女が、別のバイクに乗った2人組に銃で撃たれた。男性は負傷、37歳女性(ニカラグア国籍)は間もなく死亡した。

「2人組の男性、襲撃後撃たれる」(銃撃事件)
 10月28日午前10時半、アラフエラ市シルエラスで、乗用車に乗った男性2名が何者かに襲撃され、近くのスーパー前に車を停めて店内へ逃げ込んだ。犯人は後を追って店内に入り、両名を銃で撃ち、怪我を負わせた。1人は重体、もう1人は軽症だという。

●カルタゴ県
「41歳男性、銃撃される」(強盗事件)
 10月16日午後、オレアムノ市で、宝くじを売っていた41歳男性が強盗に遭い現金を要求されたが抵抗したため、銃で腹部を撃たれ病院に運ばれた。

「18歳男性、射殺される」(殺人事件)
 10月30日未明、ラウニオン市リオアスルで、18歳男性自宅に犯人グループ6名が押し入り、18歳男性が銃で撃たれ殺された。住宅内にいた男性1名も殴られ怪我を負ったという。

●グアナカステ県
「35歳女性、23歳男性、射殺される」(殺人事件)
 10月1日午後10時45分、ニコヤ市で路上にいた35歳女性と23歳男性がバイクに乗った男性2人組に銃で撃たれ殺された。被害者女性は麻薬関係で服役を終えたばかりで、ライバルグループから脅迫を受けていたという。被害者男性は密売用の麻薬を事件現場付近の自宅に保管指していたという。

「25歳男性、射殺される」(殺人事件)
 10月4日午前4時、リベリア市の建設中の現場で、34歳男性が銃で撃たれ殺された。被害者は麻薬絡みの前科があるという。事件現場は、麻薬の密売や消費場として使われていた。

【お問い合わせ先】
在コスタリカ日本国大使館 領事班
Tel:(506)2232-1255 Fax:(506)2231-3140
E-mail:japon-consulado@sj.mofa.go.jp
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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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