外務省海外安全情報
英国における新たなエムポックスの感染の確認
1 11月29日、英国保険安全保障庁は(UK Health Security Agency, UKHSA)は、英国内で新たにエムポックス(クレード1b)のヒト症例(1件、5例目)が確認されたと発表しました。今回確認された感染者は、ウガンダから帰国した直後で現在英国内の病院で治療中です。
2 また、UKHSAによれば、今回の症例は、以前に特定された4例の症例との関連性はないとしています(なお、以前に特定された4例は同じ家庭内での感染であり、現在は全員が快復済み)。
併せて、同庁は英国内における感染リスクについては、引き続き低いと評価するとともに今後も輸入症例が確認される可能性があると発表しています。
3 現在、日本外務省では、感染症広域情報:エムポックスに関する注意喚起(「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」の宣言)を発出していますので、併せてご参照下さい。
エムポックスに関する注意喚起(エムポックス概要・症状・予防法含む)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2024C032.html
エムポックスに関する注意喚起(「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」の宣言)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2024C033.html
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https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
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在英国日本国大使館 領事班
020-7465-6565
出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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