外務省海外安全情報
注意喚起:在留邦人居住エリアでの強盗事件発生について
●12月5日(木)在留邦人居住エリアであるパナマ市サンフランシスコ地区Multiplazaにおいて、犯罪組織グループの強盗事件が発生しました。
1 事件概要
12月5日(木)の深夜、サンフランシスコ地区Multiplazaにある高級腕時計店(Breitling)で、強盗事件が発生しました。犯行グループは、店舗の窓ガラスを破壊して店内に侵入し、数点の高級腕時計を奪い逃走しています。犯人グループは現在逮捕されておらず、施設に設置されている防犯カメラに犯人が映ってはいますが、司法捜査局(DIJ)によって捜索中です。
2 注意事項
在留邦人と観光客の皆様におかれましては、年末年始になり殺人事件や強盗事件が起きやすくなっているため、日が暮れてからの徒歩による移動と深夜の外出は控えて下さい。犯罪組織グループ抗争の多くは銃器を使用しますので、銃撃戦に巻き込まれ流れ弾に被弾する危険性があります。パナマ市の観光地カスコ・アンティグオと隣接しているエル・チョリージョ地区、サンタ・アナ地区、カリドニア地区、クルンドゥ地区は、犯罪が多く発生している特別注意エリアです。徒歩での観光中、同エリアに入り込まないように十分注意下さい。
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特別注意エリアhttps://www.panama.emb-japan.go.jp/files/100223077.pdf
出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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