本１月９日（木）午前、マプト市内で、モザンビークに帰国したモンドラーネ大統領候補を出迎えるために集まった同氏支持者が発砲により死亡する事案が発生しましたので注意願います。

●報道によれば、本１月９日（木）午前、マプト市内で、モザンビークに帰国したモンドラーネ大統領候補を出迎えるために集まった同氏支持者数百人を排除するため、治安部隊による催涙ガスの発射、実弾の発砲が発生し、２名が死亡するとの事案が発生しました。
●また１月１３日には共和国議会で新議員、１５日には独立広場で新大統領の就任式が開催される予定のため、モンドラーネ大統領候補の支持者が同地に集まり治安が悪化する可能性も考えられます。
●在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、念のため上記までの期間は不要不急の外出は控えると共に、混乱が予想される場所には近づかないようお願いします。また、通信・移動手段の確保及び水・食料・燃料の備蓄に加え、ニュースなどを通じた情報収集と自らの安全確保に努めていただき、危険な状況に遭遇した際は、直ちにその場から離れ、自身の安全を確保してください。
●万が一、被害に遭われた場合は、在モザンビーク日本大使館へご連絡ください。
電話番号：８４－３２５－８３６０及び８４－５１１－７６１６

【問い合わせ先】
在モザンビーク日本国大使館　領事・警備班
Tel: +258-84-325-8360
Tel: +258-84-511-7616
メール：embjpmoz@mp.mofa.go.jp
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