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2025.01.21|外務省情報|ソロモン諸島|

急性呼吸器感染症に関するソロモン保健省の注意喚起

1 世界保健機関(WHO)は、疾病発生情報で、北半球(アジア、欧州、中米、中東、アフリカ)における急性呼吸器感染症が急増していることに伴い、その動向に関する情報と助言を提供しました。

2 ソロモンにおいても、ホニアラ市やマライタ州などで、インフルエンザのような症状を訴える患者が急増している旨の報道が出ています。

3 これらを受けて、ソロモン保健省は、以下の内容の行動を促す注意喚起を国民に対して行っています。つきましては、ソロモンに在留する邦人の皆様、ソロモンに渡航されている邦人の皆様におかれましても、これらの行動を励行願います。
(1)咳やくしゃみをするときは、ティッシュやタオル、ひじなどで口と鼻を覆う。
(2)石鹸と水で少なくとも20秒間、頻繁に手を洗うか、アルコールの手指消毒剤を使用する。病原体感染のリスクを減らすため、手で目、鼻、口に触れないようにする。
(3)バランスのとれた食事、適度な運動、十分な休養をとり、免疫力を高める。
(4)医療機関を受診する際にはマスクを着用する。人混みの中や公共交通機関(飛行機、バス、タクシーなど)を利用する際にもマスクを着用することを推奨する。
(5)発熱や咳などの呼吸器感染症状がある場合は、自宅で安静にし、病気の間は外出を避け、家族と接するときはマスクを着用し、窓を開けて風通しをよくする。
(6)具合が悪く、症状が改善しない場合は、最寄りの保健所または病院で緊急医療を受ける。

4 ソロモンに在留する邦人の皆様、ソロモンに渡航されている邦人の皆様におかれましては、ソロモン保健省やWHOなど、信頼できる情報源から健康情報を入手することを常時心がけて下さい。


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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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