外務省海外安全情報
北キブ州ゴマ周辺における治安情勢の悪化(退避勧告)
1 1月21日、コンゴ民主共和国国軍(FARDC)は、重要な補給地である南キブ州ミノヴァ(Minova)をルワンダ系反武装勢力M23が制圧した旨発表しました。これに伴い、北キブ州ゴマ周辺では、水、電気、ネットなどのインフラが極めて不安定になっています。また同地域の治安情勢は急激に悪化しており、報道によれば、M23が北キブ州ゴマへの攻撃を計画・準備しているという情報もあります。米英仏などの欧米諸国はセキュリティアラートを発出し、国連機関はノンエッセンシャル要員の退避を開始するなど、陸路や空路での近隣諸国等への退避が可能なうちに北キブ州ゴマ周辺からの退避を行っています。
2 日本は同地域に危険度レベル4(退避勧告)を発出しており、絶対に渡航は止めてください。また、現在同地域に滞在しておられる方は、当館領事班にご連絡いただくとともに、一刻も早い退避をお願いいたします。
(本件担当)
在コンゴ民主共和国日本国大使館
領事担当 大志万(+243 81 880 5912)
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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
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