外務省海外安全情報
【大使館からの注意喚起】アイスランド南西部における火山噴火(噴火の可能性について)
2月11日、アイスランド気象局は、アイスランド南西部のグリンダヴィク(Grindavik)周辺の火山の状況について情報を更新し、同地域での火山活動が再度活発化しており、今後1ヶ月以内にも噴火の可能性がある旨発表しています。
発表によると同地域では、地震活動はわずかなものの、地盤上昇とマグマ蓄積が続いており、現在のマグマ蓄積量は次の火山噴火を引き起こすのに十分な量に達しており、過去の事例から、早ければ今後1ヶ月以内に次の噴火が始まる可能性が指摘されています。
なお、上記発表に先駆け、アイスランド国民保護・危機管理局は、噴火の可能性が高まっているとして1月末に危険情報を「注意レベル」から「警戒レベル」に引き上げています。
(※アイスランドの危険情報は、上から、緊急レベル、警戒レベル、注意レベルの3段階になっています)
次の噴火が予測されている地域では2023年後半から火山活動が活発になっており、同年末からこれまでに7回噴火しています。同地域周辺には温泉施設ブルーラグーンが所在しているほか、ケプラヴィーク国際空港もそう遠くない場所にあり、場合によっては同空港を離発着する航空便の運航やアクセスにも影響が出る可能性があります。
アイスランドの火山活動は予測が難しく、例えば前回(昨年11月20日)の噴火は、差し迫った噴火の可能性は低いとの事前の予測に反して突如始まりました。アイスランドに渡航予定・渡航中の方におかれましては、こうした状況を念頭に、ご自身でも最新情報の入手に努めるとともに、万一の状況に備えて余裕のある日程で計画を立てることをご検討下さい。
また、噴火が予想される地域付近への立ち入りは規制されておりますが、制限区域を越えて噴火地点に近づくことは絶対におやめ下さい。
●当館ホームページ:
https://www.is.emb-japan.go.jp/itpr_ja/volcano.html
●アイスランド気象局:
https://en.vedur.is/about-imo/news/a-seismic-swarm-started-north-of-grindavik-last-night
●アイスランド国民保護・危機管理局:
https://www.almannavarnir.is/
●アイスランド捜索・救助隊:
https://safetravel.is/
●ケプラビーク国際空港:
https://www.isavia.is/en/keflavik-airport
在アイスランド日本国大使館領事部/Consular Section, Embassy of Japan in Iceland
住所:Laugavegur 182, 105 Reykjavik
電話:+354-510-8600
メール:iceland-consul@rk.mofa.go.jp
ホームページ:https://www.is.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
(電話受付時間 9:00~12:00、13:00~16:00。土日・休館日を除く。)
出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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