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2025.02.15|外務省情報|ルワンダ|

【治安情報】ルワンダ南西部国境、コンゴ(民)東部と接する地域への渡航自粛について

【ポイント】
●隣国コンゴ(民)東部情勢について、報道によりますと、昨日(2月14日)から反政府武装勢力(AFC:コンゴ川同盟、M23等)が南キブ州の州都ブカブ(Bukavu)に侵攻している模様です。
●ブカブはルワンダ南西部と陸路で国境を接しており、同国境地域の緊張が急速に高まっており、今後国境を越えて混乱が発生する恐れがあります。
●本年2月4日付で同地域に対する危険レベルがレベル2に引き上げられています。不要不急の渡航はお止めください。


【本文】
●本年1月下旬ころから急激に悪化している隣国コンゴ(民)東部情勢について、反政府武装勢力(AFC:コンゴ川同盟、M23等)が北キブ州の州都ゴマ(Goma)を掌握後、支配地域を拡大しながら南下を続け、報道によりますと、昨日(2月14日)南キブ州唯一の空港であるカヴム(Kavumu)空港を掌握し、同地から約30km南に位置する南キブ州の州都ブカブ(Bukavu)に侵攻している模様です。
●ブカブはルワンダ南西部のルシジ(Rusizi)郡と陸路で国境を接しており、1月下旬の北キブ州ゴマにおける武力衝突では、国境を接するルワンダ側のルバブ(Rubavu)郡にも砲撃や流れ弾が飛来し、多数の死傷者や家屋等損壊の被害が出ています。今回の侵攻においてもルワンダ側で被害の可能性があり、陸路国境での混乱も予想されるなど同国境地域は大変危険な状況です。
●本年2月4日付で同地域に対する危険レベルがレベル2に引き上げられています。不要不急の渡航はお止めください。
●今後の情勢に十分注意を払い、政府機関等の最新治安情報、交通情報等の収集に努めるとともに、いつでも当館から連絡が取れる体制を維持してください。

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在ルワンダ日本国大使館(ブルンジ兼轄)
領事班(電話:+250 788 385 404/メール:rwanda-consul@kq.mofa.go.jp)
https://www.rw.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。