外務省海外安全情報
ボリビア国内での高速バス利用についての注意喚起
●例年と異なり、ボリビア全土で3月になっても降水量が非常に多いことから、各地で雨に伴う道路崩壊事故等が発生しています。
●今年に入ってから現在までの短期間で、ボリビア国内では10名以上の死亡者を出す高速バス事故が5件も発生しており、その事故の大半は夜間に発生しています。
●ボリビアの雨期(11月~3月)や宗教的儀礼により飲酒量が増す8月は交通事故が多く発生しています。交通事故多発期間は高速バスの利用をなるべく控え、やむを得ず利用する場合は夜行バスでは無く、なるべく昼間に運行している高速バスを御利用ください。
1 ボリビアの雨期は一般的に11月から3月までですが、3月は降水量が少なくなるところ、今年は例年と異なり、3月になってもボリビア全土で雨が降り続けています。この影響で国道2号線上、コパカバーナ近郊のパルココ(Palcoco)で橋が崩落するなど、各地で道路崩壊事故等が発生しています。また3月11日夜間にはラパス県ユンガス地方において、バスが道路の危険箇所を通行する際に乗客だけ下ろして徒歩で移動させていたところ、バスが転落。運転手と交代運転手の2名が死亡する事故が起きています。
2 今年に入ってから3ヶ月間にも満たない短期間で、ボリビア国内では10名以上の死亡者を出す高速バス事故が5件も発生しています。事故原因はいずれも運転手の過失(飲酒やスピード超過等)とされていますが、事故の大半は見通しの悪い夜間に起きています。
3 ボリビアの幹線道路は未舗装箇所が未だに多く、雨期は道路状況が悪化することから交通事故が多くなります。また2月から3月のカーニバルの時期、及び8月は大地の女神パチャママへの感謝を捧げる宗教儀礼により飲酒量が増し、飲酒運転による事故が多発しています。11月から3月、及び8月にボリビア国内を移動する際は、なるべく航空機の利用を御検討ください。やむを得ず高速バスを利用する際は夜行バスでは無く、昼間に運行しているバスを御利用ください。
4 ボリビアのバス会社の安全基準は日本の安全基準を満たしておらず、シートベルトすら付いていない場合もあります。バスターミナルでチケットを購入する際は、窓口でシートベルト装備や交代運転手がいるかなど、安全対策について御自身で確認してください。またインターネットのサイトからチケットを購入できるバス会社は、比較的安全対策に力を入れています。高速バスを利用する際はバス会社やバスの種類、装備などを慎重に調査してからチケットを御購入ください。
○在ボリビア日本国大使館
住所:Calle Rosendo Gutierrez No. 497, esq. Sanchez Lima, La Paz, Bolivia (P.O. Box 2725)
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○在サンタクルス領事事務所
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電話:(591-3) 333-1329
FAX : (591-3) 335-1022
http://www.bo.emb-japan.go.jp/itpr_ja/santacruz.html
Email:consuladojaponscz@lz.mofa.go.jp
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