外務省海外安全情報
感染症情報(ブルガリア国内における髄膜炎の流行)
【ポイント】
●現在、ブルガリア国内において子供を中心とした髄膜炎の流行がみられます。
●疑わしい症状がある場合は、すぐに最寄りの医療機関を受診するようにしてください。
●ワクチンの接種については、各地域の保健検査所(РЗИ)にお問い合わせください。
【本文】
○ブルガリアでは、毎年秋から冬にかけて数名の髄膜炎感染者が確認されますが、ブルガリア保健省によれば、2025年中、既に8件の感染が確認されています。乳幼児や学齢期の子供の感染例が多くを占め、重篤な症状や死亡につながった例も報告されています。
○髄膜炎はウイルスや細菌が原因となる病気で、飛沫により感染します。発熱や頭痛、嘔吐や熱けいれんといった初期症状が特徴で、早期に適切な治療を受けることが重要となりますので、疑わしい症状がある場合は、すぐに最寄りの医療機関を受診するようにしてください。
○また、ワクチンによる予防も有効で、ブルガリアでも本人や保護者が希望すれば、有料で接種を受けることができます。具体的な接種要領については、ご滞在中の地域を管轄する保健検査所(РЗИ)にお問い合わせください。
https://www.mh.government.bg/bg/ministerstvo/vtorostepenni-razporediteli/regionalni-zdravni-inspektsii
在ブルガリア日本国大使館領事警備班
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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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