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2025.05.26|外務省情報|エチオピア|

【注意喚起】エチオピア国内におけるエムポックス感染症例の新規確認

【ポイント】
・エチオピア保健省は、エチオピア国内にて初めてエムポックス感染者を確認。
・日本外務省は、全世界を対象としたエムポックスに係る感染症広域情報を発出の上、注意喚起を実施しております。
・エムポックスの予防法としては、症状のある者の飛沫・体液等やエムポックスウイルスを有する可能性のある動物との接触を避け、石けんやアルコールベースの消毒剤を使用した手指衛生を行うことが推奨されています。


【本文】
1 5月25日付、当地保健省と公衆衛生研究所の共同声明(https://www.et.emb-japan.go.jp/files/100851807.jpg)は、オロミア州ボレナ(Borena)県モヤレ(Moyale)町でのエムポックス感染者確認を発表しています。
現在のところ、国内全土での感染拡大には至っておりませんが、渡航の際は十分注意の上、以下3予防措置の実施をしてください。

2 日本外務省は、全世界を対象としたエムポックスに係る感染症広域情報を発出の上、注意喚起を実施しております。
参考:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2024C032.html

3 感染予防対策
 以下のような感染予防対策を心がけ、感染が疑われる場合には、直ちに医師の診察を受けてください。
●症状のある人の飛沫・体液等との接触を避ける。
●エムポックスウイルスを保有する可能性のあるげっ歯類等のほ乳類(死体を含む。)との接触を避け、野生の狩猟肉(ブッシュミート)を食べたり扱ったりすることを控える。
●石けんと水、またはアルコールベースの消毒剤を使用した手指衛生を行う。
(参考)
○厚生労働省検疫所
 https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/newpage_00033.html
○国立感染症研究所
 https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/408-monkeypox-intro.html

以上

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P.O.BOX5650, Bole Sub-city Woreda6, House No.431, Addis Ababa, Ethiopia
E-mail: japan-embassy@ad.mofa.go.jp (大使館代表)
E-mail: ryoji@ad.mofa.go.jp (警備領事班代表)
Tel: 011-667-1166 (大使館代表電話)
HP: https://www.et.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
《緊急時連絡先》
警備領事班
携帯電話:+251-911-200-721(横山)E-mail: junnosuke.yokoyama@mofa.go.jp
携帯電話:+251-911-216-773(上村)E-mail: satoshi.uemura@mofa.go.jp
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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。