topへ戻る

外務省海外安全情報

HOME > 外務省海外安全情報 > 犠牲祭(イスラム教の祝日)に向けた注意喚起等

2025.06.03|外務省情報|バングラデシュ|

犠牲祭(イスラム教の祝日)に向けた注意喚起等

1 まもなくイスラム教の祝日「犠牲祭」を迎えます。現時点で具体的な脅威情報には接していませんが、一般に、祝日期間中やその前後(6月5日~12日)に行われる犠牲祭に関連した大規模な宗教行事等は、テロの標的となりやすいことから、当地に滞在される方は、同期間やその前後において、最新情報の入手、安全確保に努めてください。
 犠牲祭の期間中やその前後に当地に滞在される方は、最新情報の入手に努め、テロ等の標的となりやすい場所(宗教関連施設、政府・軍・警察関係施設、各国大使館、欧米関連施設、公共交通機関、観光施設、デパートや市場等)を訪れる際には安全確保に十分注意を払ってください。

2 先般、バリダラに所在する在留邦人宅で、空き巣により金品が盗まれる事案が発生しました。本事案では、犯人は、道路から死角となっていた2階(日本式)の住居の寝室の窓の鉄格子を切断の上侵入し、現金や高級腕時計などを窃盗しました。
 犠牲祭の祝日期間中等、当地のご自宅を不在にする場合には、貴重品は鍵付きのロッカーに収納する、自室には鍵をかける等防犯対策を徹底願います。また、使用人や住居警備員が犯罪組織と内通し、空き巣や強盗に加担するケースが確認されていますので、休暇の期間を安易に教えない等、ご自身の行動を把握されないようご留意ください。

3 なお、犠牲祭の期間中は、毎年都市部に持ち込まれる家畜の屠殺に伴い、サルモネラ感染症等への感染リスクが高まります。それらの感染症は、感染した動物の血液等と接触することで感染する可能性がありますので、屠殺の現場には近づかないよう十分ご注意ください。


 このメールは、在留届にて届けられたメールアドレスと「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。

■在バングラデシュ日本国大使館領事班
○執務時間内(日~木曜日 9:00~17:45)※窓口業務は17:00まで
大使館(代表)880-2-2222-60010
○執務時間外(日~木曜日の上記時間以外並びに金・土曜日と祝日)
緊急電話880-961-099-8492

大使館ホームページ:
https://www.bd.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
在留届電子登録・変更(3 か月以上の滞在):
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
たびレジ登録・変更(3 か月未満の渡航):
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

一覧へ戻る

出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。