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外務省海外安全情報

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2025.06.04|外務省情報|ニカラグア|

【注意喚起】ニカラグアにおける狂犬病を伝播する動物による受傷件数の増加

 ニカラグアにおいて、狂犬病を伝播する動物による受傷件数が年々増加しています。2024年は8,994件で前年より26件増加、平均すると1日につき24件となります。
 狂犬病は神経系に影響を与えるウイルス性の病気で、症状が出現すると致死率が高く、世界で毎年約59,000人が死亡しています。感染経路は主に動物の唾液との接触によるもので、噛みつきや引っ掻き傷が最も多くなっています。症状は、感染後3ヶ月以内に現れることがあり、初期症状には発熱、痛み、傷口の異常な感覚等があります。
 不用意に犬や猫、コウモリ等の動物に触れないように注意し、もし咬まれたり引っ掻かれたりした場合には、速やかに医療機関を受診してください。


在ニカラグア日本国大使館 領事班 
Embajada de Japon en Nicaragua, Seccion Consular
TEL:(505)2266-8668~8671 FAX:(505)2266-8566
メール: consuladojp@mg.mofa.go.jp
緊急時:(505)8853-3130

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。