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2025.06.07|外務省情報|パナマ|

注意喚起:ボカス・デル・トロでの抗議活動について

●アメリカ人観光客が、ボカス・デル・トロで抗議活動グループに拘束されました。


1 事件概要
 6月6日(金)ボカス・デル・トロ州チャンギノラ地区にて、アメリカ人観光客が、道路を封鎖していた抗議活動グループに拘留されました。今年4月28日から、労働組合が法律第462号に反対して、ボカス・デル・トロ州の道路を封鎖して、抗議活動が行われていました。今般、アメリカ人観光客が、抗議活動者によって封鎖された道路を通り抜けようとしたところ、抗議活動グループに拘束されてしまいました。ムリーノ大統領は、バナナ産業及び関連企業労働組合のフランシスコ・スミス氏に書筒を送り、対話を求めています。

2 注意事項
在留邦人と観光客の皆様におかれましては、抗議活動の動向について最新の情報収集に努めるとともに、外出の際は周囲の状況に通常以上に注意を払う等の安全対策を施行して頂きますようよろしくお願いします。特に、抗議活動が行われている付近では、参加者の暴徒化や治安当局との衝突等、不測の事態も起こりえることから、デモに遭遇した場合は出来る限り近づかず自身の安全確保に努めて下さい。自宅や勤務先等の付近で抗議活動が行われた場合、デモの鎮圧の為催涙ガスが使用されることがありますので、催涙ガスが窓から入らないように窓を閉める等の対策をお願いします。

関連報道記事
https://www.laestrella.com.pa/panama/nacional/policia-nacional-confirma-que-turista-norteamericana-esta-retenida-en-bocas-del-toro-HA13464470

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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