外務省海外安全情報
抗議活動に伴う注意喚起(国内各地)
○最近、ホンジュラス各地で下記の抗議活動が発生し、一部には警官隊との衝突や負傷者の発生が報告されています。
(1)7月28日(月)午前9時頃、サンタバルバラ県キミスタンで、エル・タブロンのダム建設工事に反対する住民らが、道路を封鎖する事案が発生しています。
(2)7月30日(水)午前8時半頃、コマヤグア県シグアテペケの国道5号線(CA5)料金所にて、農業従事者によるジャガイモの価格公正化を訴える抗議活動がありました。
(3)7月30日(水)午後2時頃、テグシガルパ市セントロ地区国会議事堂前で、野党自由党の国会議員とその支持者が抗議活動を行い、国家警察との間で衝突がありました。
(4)7月30日(水)午後2時頃、テグシガルパ市ラ・グランハ地区の選挙管理委員会(CNE)周辺では、検察庁がCNEの内部文書を押収しようとしたことに対し、野党国民党支持者らが抗議活動を行いました。
(5)7月30日(水)夜10時頃、詐欺の疑いがもたれているコリウン(Koriun)投資会社の被害者が10数台のバスに乗り、テグシガルパ市フアンパブロ・セグンド通りに位置する大統領宮殿前に集結し、抗議活動を行いました。それに伴い周辺道路の封鎖が報告されています。
○本年11月30日に予定されている大統領選・総選挙を巡り、今後も様々な理由により国内各地で抗議活動などが発生することが予想されますので、外出される際は不測の事態に巻き込まれぬよう十分ご注意ください。万一抗議活動に遭遇した場合は、その場を離れ、速やかに身の安全を確保してください。
○特に、政府の建物(大統領宮殿、選挙管理委員会の建物等)の周辺では、事前の通知無くデモ等が発生し、混乱やそれに乗じた暴徒の発生等が懸念されることから、無用な被害を避けるため、周辺地域の方々及び通行を予定している方は、十分注意してください。
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在ホンジュラス日本国大使館
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緊急の場合:9970-0558
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