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2025.09.06|外務省情報|コロンビア|

レストランにおける強盗事件の発生について(注意喚起)

●ボゴタ市内において、レストランの飲食客に対する強盗事件が、時間帯、地区、人通りの多少を問わず発生しています。
●万が一、飲食中に強盗が侵入してきた場合は、動かずに両手を上げる等して、無抵抗を貫き、発砲があった場合は姿勢を低くして目立たないようにして下さい。


1 8月16日昼過ぎ、ボゴタ市サンタバルバラ・オクシデンタル地区(ショッピングセンターウニセントロの西方)のレストランに、けん銃を持った強盗が侵入し、飲食客から携帯電話、ノートパソコン等を強取の上、逃走しました。その後、犯人1名が逮捕されました。

2 8月27日午後8時台、ボゴタ市サンタバルバラ・オクシデンタル地区のレストランに、けん銃を持った強盗が侵入し、飲食客約20名から貴重品を強取して逃走しました。このレストランは大通り沿いに面しており、犯行当時の交通量も多い状態でした。

3 ボゴタ市内において、レストランの飲食客に対する強盗事件は、時間帯、地区、人通りの多少を問わず発生(今年1月にはテウサキジョ地区でも発生)しており、絞り込みは困難です。この種の強盗事件の犯人の目的は金品であり、犯行後、短時間で逃走する傾向があります。

4 防犯対策として以下をお勧めします。
(1)飲食中に強盗が侵入してきた場合は、大声を上げたり暴れたりせず、なるべく動かずに、両手を上げる等して、無抵抗を貫いて下さい。犯人は興奮しています。ポケットに手を入れるなどの不審な動きをすれば、犯人から見ると抵抗してくるのではないかとの誤解を与えかねず、また犯人の顔を凝視すれば、顔を覚えられたと勘違いされ、危害を加えられる危険性が高まります。なるべく他の飲食客に紛れ、目立たないことが大事です。
(2)発砲があった場合は、姿勢を低くして防御するとともに、逃げられるようであれば、屋外又は別室に移動し、椅子・机等を使用してドアを塞ぐ等バリケードを設置して下さい。

【問い合わせ先】
在コロンビア日本国大使館
Carrera 7 No.71-21、Torre B Piso 11、Bogota D.C.
 (開館時間:平日9:00-12:00、13:30-17:30)
https://www.colombia.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。