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2025.10.07|外務省情報|エチオピア|

【注意喚起】邦人被害の窃盗及び傷害事件の発生

・アディスアベバ市内において、邦人被害の窃盗及び傷害事件が発生。
・携帯電話等を狙った窃盗事件、強盗事件が昼夜を問わず発生。
・特に早朝・夜間の徒歩移動は避けてください。
・犯罪被害に遭ったときは、すぐに日本大使館へ連絡願います。


1.アディスアベバ市内において、以下のとおり、邦人被害の窃盗及び傷害事件が発生しました。
(1)発生日時
 10月5日(日)午後3時30分頃
(2)場所
アラダ地区、アンバサダーモール前路上
(3)事案の概要
 被害者はアンバサダーモールを出て、徒歩で南方へ移動中、対向から歩いてきた3人組の男性に「雑貨を買え」と声を掛けられた。そのうち1人に右腕を強く掴まれ、気付かぬうちに肩掛けカバンに入れていた携帯電話機2台を奪われた。3人組のうち他の2人は、掴みかかった男を被害者から引き離そうとする素振りを見せていたが、犯行後は3人全員で北方へ立ち去った。加害者はいずれも10代の黒人男性であった。被害者は右腕を強く掴まれたことにより、右上腕部に挫創を負った。

2.犯罪被害に遭わないために
(1)アディスアベバ市内では、昼夜を問わず歩行中の窃盗(スリ・ひったくり)及び強盗被害が多発しています。エチオピア人同様、外国人もいつでも標的になり得ます。徒歩移動の際は、常に狙われていると自覚する必要があります。 特に早朝・夜間の徒歩移動は避けてください。
(2)窃盗(スリ・ひったくり)及び強盗事案は、腕を掴む・水や唾をかける・物を売るそぶりで執拗にまとわりつく等して注意を引き、貴重品を盗む手口が殆どです。携帯電話を所持していることが外見上明らかで、身体に結着していない場合は被害に遭う可能性が高まります。財布、携帯電話などの貴重品にはチェーンやストラップを付け、着衣や身体に結着し、外見上他者から見えないようにして携帯するよう努めてください。
(3)常に周囲を警戒し、接近してくる不審な人物を認めるなど異変を感じた場合はすぐにその場を離れ、街頭の警察官や周囲の人に分かりやすい言葉で助けを求めて下さい。
(4)相手が銃器や刃物を所持して脅迫してきた場合は、生命の安全を最優先させ、抵抗することなく従って下さい。

3.万が一、犯罪の被害に遭われた場合には、すぐに下記連絡先までご連絡願います。

※このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。
※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を電子届出システム(ORRネット)から提出した方で帰国又は当館管轄外に移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

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在エチオピア日本国大使館
P.O.BOX5650, Bole Sub-city Woreda6, House No.431, Addis Ababa, Ethiopia
E-mail: japan-embassy@ad.mofa.go.jp (大使館代表)
E-mail: ryoji@ad.mofa.go.jp (警備領事班代表)
Tel: 011-667-1166 (大使館代表電話)
HP: https://www.et.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
《緊急時連絡先》
警備領事班
携帯電話:+251-911-200-721(横山)E-mail: junnosuke.yokoyama@mofa.go.jp
携帯電話:+251-911-216-773(上村)E-mail: satoshi.uemura@mofa.go.jp
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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。