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外務省海外安全情報

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2025.10.08|外務省情報|ラトビア|

欧州連合(EU)の新たな出入域システム「EES」の開始について

●2025年10月12日から出入国に係る情報を電子的に記録する欧州連合(EU)の新たな出入域システム(EES:Entry/Exit System)の段階的な運用が開始されます。
●対象者は、日本を含む非EU加盟国からシェンゲン協定加盟国の欧州29か国に観光や出張等の短期滞在を目的として入国する渡航者です。
●欧州29か国の空港などの国境検問所において、パスポート情報(氏名、生年月日、国籍等)、生体認証データ(顔写真及び指紋)、出入国記録等が電子システムに登録されます。
●渡航前(事前)に行う手続はありません(空港到着時に、係官の案内に従って各種情報の登録手続きを行います。)。
●上記情報提供又は登録を拒否した場合には、シェンゲン協定加盟国への入国はできません。

【EESの詳細について】
以下のサイトに詳細な内容が掲載されておりますので、ご確認ください。
EUのサイト:https://travel-europe.europa.eu/ja/ees##
駐日EU代表部のサイト:https://eumag.jp/article/basicinfo0724a/


2025年10月8日

在ラトビア日本国大使館より
(代表)+371-6781-2001
(e-mail)consular@rg.mofa.go.jp

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。