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2026.01.15|外務省情報|ボリビア|

【広域情報】最高政令5516号の交付と道路封鎖の解除(情勢の急変への注意喚起)

● 1月12日、ボリビア政府は抗議対象の最高政令5503号を廃止し、新たに最高政令5516号を公布・発効させました。これを受け、主要労働団体(COB)は道路封鎖の解除を指示しました。
● 1月14日現在、全国の主要幹線道路における封鎖はすべて解除されています。
● ただし、新政令でも「燃油への補助金削減(燃料価格の大幅な引き上げ)」は維持されており、今後さらなる物価高騰や、それに対する抗議活動が再燃する可能性があるため、引き続き十分注意してください。


1 1月12日午後、ボリビア政府は、これまでの激しい抗議活動の要因となっていた最高政令第5503号を廃止し、一部条項を修正した「最高政令第5516号」を正式に公布・発効させました。この決定を受け、ボリビア労働者中央組織(COB)は全国的な道路封鎖の解除を公式に指示しており、1月14日現在、国内の主要幹線道路における封鎖地点はすべて解消されています。

2 今回の政令変更では、批判の強かった政府の強権的な契約権限や、資源開発における行政手続き簡素化などの条項が削除・修正されました。これにより主要労働団体との合意に至りましたが、経済政策の根幹である「燃油補助金の削減(実質的な燃料価格の引き上げ)」については変更なく維持されています。国内の燃料価格は引き上げられたままとなり、輸送費の上昇に伴う食料品・日用品等の広範な物価高騰(インフレ)が強く懸念されます。

3 主要労働団体は、今回の封鎖解除後も政府の対応を注視していくとしています。燃料価格の据え置きや物価上昇に対する市民の不満は依然として根強く、今後の状況次第では、再び抗議活動や道路封鎖が再燃・激化するリスクを排除できません。

4 邦人の皆様におかれては、引き続き現地報道や交通情報(ABC道路状況マップ等)を注視し、不測の事態に備えた備蓄や移動計画の見直しなど、警戒を怠らないようにしてください。外出の際は周囲の状況に注意を払い、デモや集会が行われている場所には決して近づかないよう、自らの安全確保に努めてください。

(参考)
ボリビア道路公社(ABC)道路状況マップ: https://transitabilidad.abc.gob.bo/mapa

○在ボリビア日本国大使館
住所:Calle Rosendo Gutierrez No. 497, esq. Sanchez Lima, La Paz, Bolivia (P.O. Box 2725)
電話:(591-2) 241-9110~3
FAX : (591-2) 241-1919
http://www.bo.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
Email:consul.lpz@lz.mofa.go.jp (領事班)

○在サンタクルス領事事務所
住所:Calle Saavedra No. 314, Esq. Cochabamba, Santa Cruz, Bolivia (P.O. Box 543)
電話:(591-3) 333-1329
FAX : (591-3) 335-1022
http://www.bo.emb-japan.go.jp/itpr_ja/santacruz.html
Email:consuladojaponscz@lz.mofa.go.jp

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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